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「裁判所HPより詳しい離婚調停解説」連載の第9回。
離婚調停申立に用意しなければならないものは,大きく分けて,
です。
今回は,離婚調停申立書(付属書類を含む)をどこで,どのように手に入れたらいいのか?
についてご説明します。
離婚調停申立書本体の書式は全国共通です。
しかし,付属書類は,各裁判所が「申立付票」「事情説明書」「進行に関する照会回答書」「進行連絡メモ」「申立て前のチェックシート」など様々な名称で,書式を作っており,その書式は裁判所により異なります。
書式を手に入れる方法は2つです。
離婚調停申立書本体は,全国共通であり,裁判所ウェブサイトの「夫婦関係調整調停(離婚)の申立書」のページからダウンロードできます。
しかし,裁判所ウェブサイトからダウンロードできるワード形式ファイルは,MicrosoftWordを使っても,入力しやすいものではありません。氏名を大きくフリガナを小さく,○で囲む,チェックをするということをすると,書式設定に時間を浪費します。
パソコン操作のエキスパートで無い方には,プリントアウトして手書きするのが無難というご説明をしています。
それでもなお,離婚調停申立書本体を,手書きではなく,パソコンで綺麗に作りたいという方のため,多治見ききょう法律事務所では, MicrosoftWordを使って簡単に入力・印刷できる「離婚調停申立書簡単作成ソフト(テンプレート・書式)」を販売しています。詳しくは,離婚調停申立書簡単作成ソフト販売ページをご覧ください。
付属書類の全国標準書式として,「事情説明書」,「子についての事情説明書」,「進行に関する照会回答書(申立人用)」,「送達場所等届出書」の4種類があり,全国標準書式をそのまま採用している家庭裁判所と,全国標準書式の一部と独自書式を組み合わせて使っている家庭裁判所があります。
裁判所ウェブサイトの「各地の裁判所」のページから申立てをする家庭裁判所のページに行き,「裁判手続利用」を選んで,その裁判所の「裁判手続を利用する方へ」のページに進んでください。
「裁判手続を利用する方へ」のページに,裁判所固有の説明事項の欄がありますが,その「家事手続」の中に「夫婦関係調整調停(離婚)」がなければ,全国標準書式をそのまま使うことになります。全国標準書式は,裁判所ウェブサイトの「夫婦関係調整調停(離婚)の申立書」のページにあります。「夫婦関係調整調停(離婚)」の裁判所固有の説明事項のある家庭裁判所の場合には,「夫婦関係調整調停(離婚)」をクリックして,そのページにある裁判所独自書式を入手してください。
プリントアウトができる環境が無い場合には,家庭裁判所に行って手に入れるか,家庭裁判所に電話して問い合わせてみましょう。
家庭裁判所毎に書式をFAXで取得できるサービスがありましたが,平成24年3月31日に終了しました。
その後も,「家庭裁判所家事手続情報サービス」により,離婚調停申立書の書式の本体をFAX受信で取得することが可能でしたが,このサービスも平成27年3月31日に終了しています。
(弁護士 木下貴子)
弁護士木下貴子が,このページ「離婚調停申立書の書式・付属書類・添付書類の取得方法」をYouTubeでお伝えしています。